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2022年08月31日2023年11月07日
えがお美容室

【プロが指南】シニア世代の自分に合う眉毛の描き方

 

眉毛は顔の印象を大きく左右する重要なパーツです。
さらにシニア世代には、

 

「白髪が増えてきたが眉毛の色はどうすればよいのか」
「眉毛が薄くなってきてしまった」

 

といったお悩みを抱えている方も多くいらっしゃいます。

 

本記事では、シニア世代に特化したトータルビューティーサロン「EGAO」が、シニア世代の自分にあった眉毛の描き方を紹介します。

 

自分に合った眉毛のお手入れで若々しく変身したいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

【監修者プロフィール】

船津有史(ふなつ ゆうし)

都内及びニューヨークで美容師として活動。その後、雑誌・広告やアーティストなどのヘアメイクを経て、2017年に東京・巣鴨のシニア専門スタジオ「えがお写真館」にヘアメイクアップアーティストとして参画。2019年より、系列の「えがお美容室」にてディレクターも務めている。近著に『悩みがぶっ飛ぶ 50代からのヘア&メイク術(扶桑社)』がある。

 

 

 

1. コロナ禍における眉毛の重要性

 

新型コロナウイルスの発生によりマスクの着用が当たり前となった”コロナ禍”の今、眉毛を気にする方が増えました。

 

もともと、顔の印象は眉毛で8割決まるといわれています。
そして、マスクを着用しても眉毛は隠せません。

 

マスクで顔の下半分が見えない分、これまでよりも目元や眉毛がその人の印象を大きく左右するようになりました。

 

眉毛が人の印象を左右するパーツとしての重要性が高まったにも関わらず、自分に合ったお手入れの仕方が分からず悩んでいる方が非常に多いのです。

 

 

2. シニア専門のヘアメイクアップアーティストが眉毛のお悩みに回答

 

シニア世代が抱える眉毛のお悩みのうち、代表的なものは以下のとおりです。

 

シニア世代が抱える眉毛のお悩み

【1】白髪が増えてきたが黒い眉毛のままで良いのか

【2】年齢とともに眉毛が薄くなり元々のラインが分からない

【3】若い時に眉毛を抜きすぎたため生えてこなくなった

【4】そもそも眉毛のお手入れ方法が分からない

【5】左右の眉が非対称になってしまう

【6】細眉をやめて最近流行りの太眉にしたい

【7】目と眉の間のスペースが広がってきている

 

それぞれのお悩みに対して、シニア専門のヘアメイクアップアーティストが回答します。

 

 

【1】白髪が増えてきたが黒い眉毛のままで良いのか

眉毛の色は髪色に合わせるのが基本のため、白髪の方にはグレーと茶色が混ざったような色がおすすめです。グレー単色ではないのは、茶系の色みが入ることで肌になじみ
やすくなるためです。

 

ただし赤みや黄みが強い茶色を選ぶと、浮いてしまうため注意しましょう。

 

 

これからアイブロウ(眉墨)を購入する場合は、グレー系かアッシュ系のブラウンを選びましょう。

 

手持ちのペンシルがブラックの場合は、ラインはペンシルで描き、その上から明るいブラウン系のパウダーでなじませると自然に仕上がります。

 

 

 

【2】年齢とともに眉毛薄くなり元々のラインが分からない

眉毛が薄くなるのは、加齢による自然な変化です。
眉毛が薄くなり元々のラインが分からないという場合は、後述する「眉がもっとも美しく見える黄金比」のコツを押さえて描けば、自分に合った眉毛が描けます。
ぜひ練習してみてください。

 

 

 

【3】若い時に眉毛を抜きすぎたため生えてこなくなった

若い時に手入れで眉毛を抜きすぎたために、生えてこなくなったというお悩みを抱えている方も少なくありません。
加齢によって眉毛が薄くなったケースと同様に、眉毛の黄金比を意識して描くことがポイントです。

 

 

 

【4】そもそも眉毛のお手入れ方法が分からない

眉毛を描いていても、「そもそも眉毛のお手入れ方法が分からない」という方もいるでしょう。
お手入れはノーメイクではなく、必ず上手に描けた状態で行います。

 

カットしてよいのは、「眉毛から明らかに長く飛び出している毛」のみです。
眉毛は一本一本の存在感が強いため、うっかり抜き過ぎると眉に穴が開いたように見えてしまいます。

 

また、そこからは二度と生えてこなくなる可能性がある点にも注意しましょう。

 

毛抜きよりも、ハサミや眉シェーバーを使うと失敗を避けられるでしょう。
上手に眉毛が描けたら、最後にコーム(くし)でとかし毛流れを整えます。はみ出た部分をカットしたら、お手入れ完了です。

 

 

 

【5】左右の眉が非対称になってしまう

長年の表情のクセなどにより、眉毛が左右対象でなくなってくることもあります。

 

左右で合わせる必要があるのは、眉頭の高さです。

眉頭の位置を決める際は、淡い茶色やベージュのパウダーを使って当たりをつけましょう。眉山や眉尻を決めるときも同様です。

 

左右対称に描くコツは、大きめの鏡を正面から見て左右交互に1本ずつ植えるようなイメージで描くことです。

 

 

 

【6】細眉をやめて最近流行りの太眉にしたい

一昔前は細い眉毛が流行りましたが、今はナチュラルな太眉が人気です。

眉毛を太くする際、眉毛の上側ではなく、下側を埋めるように描き足すとうまくいきます。

 

 

 

【7】目と眉の間のスペースが広がってきている

加齢によってまぶたがたるみ、目と眉の間のスペースが広がってきているというお悩みを抱えている方もいるでしょう。

 

その場合も太眉にするための描き方と同様に、眉の下側を描き足しましょう。

 

 

3. プロが指摘する「残念なシニア眉毛」

 

お手入れが上手くできていない「残念なシニア眉毛」には以下のような特徴があります。

 

 

残念なシニア眉毛の特徴

●昆虫のような「触覚眉」
●海苔のような「貼り付き眉」
●困り顔に見える「下がり眉」

 

 

それぞれ順番に解説します。

 

 

 

昆虫のような「触覚眉」

細眉で眉山を高く描いてしまうと、まるで昆虫の触角のように見え、相手にきつい印象を与えます。一昔前に流行った細眉の典型例です。

 

 

 

海苔のような「貼り付き眉」

特に眉頭をべったりと濃く描くと、海苔が貼り付いているような眉毛になります。古くさい印象を与えるため、濃く描きすぎないように気をつけましょう。

 

 

 

困り顔に見える「下がり眉」

眉頭より眉尻が下がっていると、困っている表情をしていると受け取られてしまうことがあります。薄幸なイメージにつながるため、眉尻の位置を意識するとよいでしょう。

 

 

4. 【若々しさアップ】プロが教える自分に合う眉に描き方

一昔前の老け眉から脱却し、若々しさをアップさせるには、まず黄金比になる眉の描き方をマスターしましょう。
眉を黄金比にするには、「眉頭」「眉山」「眉尻」の3つの位置を次のように意識します。

 

 

眉を黄金比にするポイント

●眉頭は「小鼻の延長線上」
●眉山は「目尻の白目の端の上」
●眉尻は「小鼻と目尻を結んだ線の延長線上」

 

上記の3つの位置を決めたら、それぞれをなだらかな線で結びます。
正面に鏡を置き、まっすぐ前を向いて描くことをおすすめします。

 

また、上手に眉を描くポイントも押さえましょう。

 

上手に眉を描くポイント

●描く時に眉コームで眉毛をとき、最後はブラシでぼかす
●形を作りすぎず、なだらかに描くように意識する
●濃くなりすぎないように注意する

 

それでは、具体的な手順を紹介します。

 

 

眉尻の位置を決める

まず、眉コームで眉をといてから、小鼻の横と目尻の線を結んだ線の延長線上に点を取り、眉尻の位置を決めます。

 

 

 

眉頭の位置を決める

次に、眉尻の水平線上の同じ高さに点を描き、眉頭の位置を取りましょう。

 

 

 

眉山の位置を決める

目尻の白目の端から垂直に上がった線上に点を描き、眉山の位置を取ります。高く取り過ぎるときつい印象になるため、注意が必要です。

 

 

 

眉山と眉尻をつなぐ

それぞれの位置が決まったら、ペンシルで眉山と眉尻の点をつなぎます。一気に描くと失敗しやすいため、眉毛を1本ずつ描き足していくイメージで進めましょう。

 

 

 

眉頭と眉山をつなぐ

続いて、眉頭の点から2~3ミリほど眉尻寄りの位置から、眉山に向かってつなぎます。眉頭からではなく、2~3ミリ内側からスタートするのは、眉頭が濃くなりすぎるのを防ぐためです。

 

 

 

目安に描いた点を消す

眉尻や眉頭などの位置を決めるために描いてきた点や、はみ出て失敗した部分を綿棒で軽くこすって消しましょう。綿棒の先に乳液をなじませることで、より消しやすくなります。

 

 

 

ラインをぼかす

眉頭と眉山をつないだときのスタート位置から眉尻に向かって、ブラシでぼかします。

立体感を出すためには、パウダーを使うと良いでしょう。最後に、濃くならないよう十分に注意して、眉頭を仕上げます。

 

 

5. 今までのお手入れ方法を見直し自分に合った眉毛を見つけよう

昔からずっと同じ方法で眉毛を描いているシニア世代の方は、少なくありません。

本記事をきっかけにこれまでのやり方を一度見直し、今どきのセンスを取り入れつつ、自分に合った眉毛に変えていきましょう。

 

トータルビューティーサロンEGAOは写真館から始まり、現在では美容室・ネイル・洋服とシニア世代のトータルコーディネートを行っています。

EGAOが積み重ねてきた情報とノウハウを活用して、一人ひとりが持つ本来の魅力を引き出しつつ、美しく変身してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

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