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2023年09月14日2023年12月21日
えがお洋品店

35. 今年顔のスカート指南

えがお洋品店 ファッションスタイリスト ジョニー・カワサキ

ボーダーのTシャツ チェックのスカート姿の女性

 

 

 

 

スカートはパンツ派の人からは敬遠されがちなアイテムですが、小柄な方が多い日本人には実はバランスが取りやすいボトムス。

 

 

 

今年はエレガントで自立した女性像を彷彿とさせるコレクションを発表しているメゾンが多く、大人世代の女性が取り入れやすいトレンドが多いのでぜひトライしてほしいです。

 

 

 

また、コロナ渦が落ち着き社会が活性化して着たと同時に、戦争や物価上昇といった先行きの不安定さから時代を強く生きていく象徴としてパンキッシュなものが流行の兆しです。

 

 

 

 

 

今年はロングスカート一択

 

 

 

 

 

秋冬はタイツとロングブーツによる肌の露出面積を少なくすることで大人も膝丈スカートを履ける季節ですが、YKと呼ばれる2000年代の流行ったような肌見せの流行が引き続いているため、今年らしさを演出するのが難しくなります。

 

 

 

そこで大人の女性には足首まで隠れるロングスカートがおすすめです。

 

 

 

全体的なシルエットの傾向として、短いか長いかの両極が今年の定番となりそうなので、身長に合わせて丁度いい長さのマキシ丈を探しましょう。

 

 

 

素材はエレガントなムードに合わせて、シルクやサテン素材などの光沢感とクオリティの高さを感じさせるもの。もしくは重厚感のあるウール素材が良いでしょう。布帛の場合も重厚感がキーになります。軽めのコットン素材は避けましょう。

 

 

 

 

 

光沢感のあるサテンスカートはどう合わせる?

 

 

 

 

 

Y2Kファッションは基本的に若い印象が強く、大人がそのまま取り入れることはかなり厳しいでしょう。

 

 

 

大事なのはエッセンスを取り入れながら上質な素材のもので合わせること。

 

 

 

例えば、肉厚で質の良いシンプルなスエット、カシミアのフーディなどにスタンスミスのようなレザースニーカーで合わせるとY2Kの雰囲気を纏いながらも大人っぽく決まります。

 

 

 

また、レザーを使用したトップスやボトムスも今年はよく出ていますので、光沢感のあるサテンと異素材を楽しむのも素敵に仕上がります。

 

 

 

 

オレンジ系のチェックスカート

 

 

 

 

ウールのスカートはどう着ると今年っぽい?

 

 

 

 

 

今期は社会の不安定さからパンキッシュなものがムードです。

 

 

 

大人の女性が取り入れるのであれば、重厚感とハイクオリティーがキーワードになります。

 

 

 

透け感のあるモヘアのニットに重みのあるタイトスカートの組み合わせはパンクを感じさせながらも品のある印象に仕上がります。

 

 

 

また、今期はチェックを取り入れるとパンクの要素以外にプレッピーな合わせも楽しめるのでおすすめです。

 

 

 

チェックのスカートにはチュールのブラウスや、フィッシュネットのニットを組み合わせて、プラットフォームサンダルやブーツなどボリュームのあるシューズで合わせるとパンクな印象に。

 

 

 

カレッジ風のチルデンニットやスエットと組み合わせてローファーを足元に持ってくるとスクールガール風に仕上がります。

 

 

 

 

 

布帛のスカートはボリュームと重厚感

 

 

 

 

 

コットン素材のスカートは薄手のものだと季節感を出しづらいことに加えてガーリーな印象が強まります。今年のトレンドは自立した強い女性像だということを考慮すると、スカートにも重厚感が求められます。

 

 

 

ボリューミーなスカートにはコンパクトなトップスを合わせるとバランスが取りやすくなるため、シンプルなタートルネックや丈の短いクロップトップと合わせるのがおすすめです。

 

 

 

クロップトップは丈の短さから敬遠する方がいますが、インナーを挟んだりシャツと重ね着をすることで難なく着れる上に今年っぽさがすぐに演出できるので、ぜひ試してみてください。

 

 

 

布帛のスカートは、ボリューム感から面積が大きくなることでコーディネートが難しく感じることもあります。悩んだら黒か白!と覚えておきましょう。

 

 

 

季節の変わり目はファッションの切り替え時。自分の気持ちが上がる今年顔のスカートを見つけてみましょう。

 

 


 

ジョニー・カワサキ

顧客のワードローブに魅力を高めるアイテムを足すことを得意としているファッションスタイリスト。20年以上におよぶ外資系アパレル勤務で培われた知識とセンスをもとにしたアドバイスには定評がある。

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